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家事
Pacoma編集部

風水的“リビングお清め大掃除”ポイント

風水では、掃除の行き届いた部屋に運気が集まるとされています。そこで、リビングの〝お清め〞つまり、磨き掃除のコツとポイントを風水視点から見てみました。大掃除のご参考に!

自分の手で、新しい運気を呼び込む。

家の中で、メインの生活スペースであるリビング。ゆったりとくつろげる空間にするためにも、掃除では特に力を入れたいものです。
テレビの裏やフローリングの溝など、見えない部分に汚れやホコリはたまります。くすんだ窓や床、インテリアをピカピカに磨くこで、居心地も格段にアップします。

風水学的に見ても「掃除の行き届いた家には、よい気が集まる」とされています。そこで、ここからは部屋の運気を上げる“お清め掃除”=磨き掃除のコツを、床、観葉植物、ドアノブ、窓、電気コード、照明、テレビと運気を象徴するポイントごとに伝授。大掃除はよい機会です。自分の手で一年のけがれを払い、新しい運気を呼び込む準備をしてみては?

運気の象徴別“お清め掃除”

床=運気のベースアップを象徴

  1. 床

    【磨き方】雑巾でふき取る前に汚れを浮かせる
    クエン酸スプレーとブラシで気になるヌメリと汚れを除去。
    部屋の中で地面にもっとも近い床は、その家の土台となる運を象徴するポイント。
    まずはスポンジで床にセスキ液を塗布し、ブラシとメラミンスポンジで汚れをかき出す。汚水が浮いてくるので、雑巾で水拭きと乾拭きをして完了。
    余裕があれば、フローリングにワックスがけも。

 

観葉植物=悪い気を吸収してくれる象徴

  1. 観葉植物

    【磨き方】葉へ負担をかけないように、小ぶりのウエスで水拭き
    観葉植物には部屋の淀んだ空気や悪い気を吸い取り、良い気を呼び込んでくれる効果が。
    しかし、ホコリが積もったまま放置していては、せっかくの運気も逃げてしまうかも。
    手入れをする場合は、タオルハンカチサイズのウエスでこまめに水拭きしてあげること。
    丁寧にやさしく拭くのがポイント。

 

ドアノブ=外からの“よい気”を象徴

  1. ドアノブ

    【磨き方】セスキ液で皮脂汚れをゆるめ、メラミンスポンジと雑巾で仕上げ
    部屋と外をつなぐドアには、外からの良い気を取り込む入口としての役割が。
    特にドアノブは人の手が直接触れる場所のため、毎日の手入れが幸運を呼び寄せるカギとなる。
    セスキ液をスプレーして皮脂汚れを浮かせたら、メラミンスポンジで磨き、さらに雑巾を使って水拭き&乾拭きすればOK 。

 

窓=幸運が舞い込む象徴

  1. 窓

    【磨き方】水量をしっかり使って洗浄。乾拭きでムラを残さない!
    風水では、幸せは風に乗って運ばれてくるとされているため、窓の汚れは大敵。
    合成洗剤の溶液をスポンジに含ませて窓全体に塗布したら、水をしっかり含んだ雑巾やモップで水拭き。
    ここで油分や汚れをしっかり落とすことがポイント!そうしないと、乾拭きした時に、くもりやムラなどの白い筋が出てしまうので要注意。

 

電気コード=人間関係を象徴

  1. 電気コード

    【磨き方】ホコリや汚れをふき取り、悪い気を防ぐ
    リビングにあるものの中で、人間関係を象徴するのが電気コード。
    コードが絡まったままにしてあると、そこから悪い気が発生。さらに、たまったホコリは悪い気を増幅させてしまう恐れもあるほど。
    セスキ液を含ませたウエスでふき取り、コードが絡まないように束ねておくと見た目もスッキリ。

 

照明=全体のエネルギーを象徴

  1. 照明

    【磨き方】カバーごと丸洗いで隅々までキレイに!
    照明には、太陽のもたらすエネルギーを空間全体に補充してくれる効果が。
    電球のホコリを乾拭きするだけで運気は上向きになるけれど、おすすめはカバーごと丸洗い。
    電気を切った状態でカバーを取り外し、セスキ炭酸ソーダを使って水洗いする。
    最後にしっかり乾拭きすればピカピカに!

  2.  

    テレビ=仕事運を象徴

    1. テレビ

      【磨き方】ホコリのたまりやすい場所は掃除機のひと手間がカギ
      風水では、テレビなどの電化製品は場を乱すものとして考えられている。よって、ホコリを積もらせるのはとてもよくない。
      画面や配線にたまったホコリは掃除機で吸い取る。
      枠や脚の部分、裏側のパネル表面は、セスキ液を含ませたウエスでふき取りし、水拭きと乾拭きを行う。