- Pacoma編集部
- このWebマガジンと月刊フリーペーパー『Pacoma パコマ』の編集部です。自分の手で心地よい暮らしをつくりたい、ホームメイドな人たちを応援する楽しい記事を日々模索中です!
よく使うものは「手に取りやすく・付け替えやすい」扉裏収納で片付け上手になっちゃおう!
家の中に意外とたくさんある「扉裏」を活用すれば、収納スペースがたちまち拡大。タブとフックで簡単にできる作業なので、ぜひトライしてみてくださいね![PR]
目次
収納上手のコツは「定期的な見直し・改善」
季節の変化や子供の成長に伴い、生活スタイルは変わるもの。生活スタイルが変わると普段よく使うアイテムも変わってきますよね。
収納上手のコツは、そうした変化に合わせて「定期的な見直し・改善」を行うこと。
今回は、普段よく使うアイテムを収めるのにぴったりな「扉裏」を、貼ったりはがしたりが簡単にできる3Mの『コマンド™ タブ/フック』で、フル活用する方法を伝授しちゃいます!
- 吉島智美(よしじま・ともみ)ホームオーガナイザー。住み手に合ったノウハウを提案し、「モノ」「思考」「感情」の整理をリポート。片付けの専門家として住まいの悩みを抱える人のカウンセリングや指導のほか、執筆や講演活動も行っている。著書『大切なモノだけと暮らしなさい』(青春文庫)。
どんどん改善し、すっきりと使い勝手のよい住まいをめざしましょう!
貼ってもキレイにはがせるコマンド™ タブ/フックなら、収納の見直し・改善が簡単!
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●はがすときは
フックを接着する専用の両面テープを取り付け面と並行にゆっくり引っ張って伸ばし、はがします。 -
●貼るときは
片手でフックを支え接着し、約30秒間強く押し付けます。1時間以上置いてから使用してください。
見直し・改善の際に参考にしてみては? キッチン・玄関・クローゼットの扉裏収納2パターン
キッチン
家事を効率良く進めるためには、収納内容の定期的な見直しが必須。使用頻度や出し入れのしやすさを考えて、改善を加えましょう。
(左)積み重ねると取り出しにくいザルや蓋は、フックにかけてしまうのが賢い方法。かけられないものはフックを複数使ってホルダーに。(右)長さのあるものは、側面に穴のあるファイルケースに立てて入れ、ケースごとフックに。汚れても取り外して洗えます。
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フックの3点使い
蓋の形に合わせて3点のフックを装着し、引っ掛けるのではなく、スライドさせて落しぶたを収納します。 -
よく見るレシピをクリアケースに
レシピを入れたクリアケースに『コマンド™ タブ』を貼り、扉裏に貼り付けます。これなら、濡れた手で触っても大丈夫!
玄関
出がけに、帰宅時にと、便利な玄関の扉裏収納。子どもが小さいうちは子どもの目線で、成長したら大人中心の収納へ転換するといいでしょう。
(左)下の方に配置すれば、子どもでも手が届き、自分で片付け可能。泥汚れを家の中に持ち込まずに済みます。(右)大人であれば高いところも使って、扉裏をフル活用。玄関先でよく使う細々としたものを置いておくと便利。
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送り迎えに活躍する電動アシスト自転車のバッテリーもバッグに入れて玄関にかけておきましょう。
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ティッシュペーパーカバーに使い捨てマスクを入れておけば、片手で取り出せて便利!
クローゼット
よく使うファッション小物を扉裏へしまえば、選びやすく身支度もスピードアップ! 季節が変わってアイテムが変わったら、どんどん配置換えを。
(左)小物がかさばる秋冬は、収納力をアップ。ふさかけ用フックと細めの棒、S字フックでストールも大量に収納。(右)軽いアイテムが多い春夏。フックとワイヤーネットを組み合わせれば、小物収納に威力を発揮。
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フックを逆さに貼り、ワイヤーネットに引っ掛けて活用。
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クリアタイプならガラスの扉にも! ガラス面には見た目を損ねないクリアタイプがオススメ。
今回使用した コマンド™ タブ/フックはこちら
家の中に意外とたくさんある「扉裏」を活用すれば、収納スペースがたちまち拡大。タブとフックで簡単にできる作業なので、ぜひトライしてみてくださいね!