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ガーデニング
Pacoma編集部

花も野菜も自分で育てる!“男の園芸”の楽しみ方

"料理男子""DIY男子"など、最近はさまざまな趣味を持つ男性が増えているなか、密かに人気となっているのが、"園芸"。"男ならでは"の園芸の楽しむための6つのポイントと、盆栽の基本を伝授します。 

男の園芸、6つの楽しみ方

1. 機能とスペックで吟味!こだわりの道具を揃えよう。

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多くの男性が靴や時計にこだわりを持っているように、園芸に必要なさまざまなツールも”とっておき”を選びたいもの。

中でも剪定(せんてい)ばさみやジョーロは必須。
さらにガーデニング用のポーチやエプロンがあれば、作業もどんどんはかどります。

おすすめアイテム
「岡垣 剪定ばさみ200mm No.103」
北正
「千吉 ラチェット式剪定ばさみ SGP-22R」
藤原産業
「高級園芸ジョーロ 10L」
尾上製作所
4種の水形に切り替え可能な「タフギア メタルノズル」
タカギ

 

2. 朝採り野菜で、健康管理。菜園生活はじめませんか?

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“家庭菜園”といえば、女性の趣味?
いいえ、最近は自宅で野菜やハーブの栽培を楽しむ男性も増えています。
自分で収穫した野菜で、不足しがちな栄養を補いましょう。

おすすめアイテム
野菜ならミニトマトやキュウリが育てやすくておすすめ。
小ぶりなサイズのミニトマトは、ベランダ菜園にも最適です。

 

3. 美しい色と香りに癒されて。好きな花を一つ育ててみる。

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園芸に興味はあっても、「何から取り掛かればいいかわからない」という人も多いはず。
そんな時は難しく考えずに、好きな花を一つ育てることからはじめてみては?
庭やベランダに美しい花が咲いているだけで、心にも余裕が持てるはず。

 

4. 男部屋インテリアに似合う、注目のグリーンを手に入れる。

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シンプルで殺風景になりがちな男部屋。
何か一つアクセントにプラスするなら、存在感たっぷりの”観葉植物”がおすすめです。

室内でも育てやすいタイプを選べば手入れも簡単なうえ、部屋の雰囲気もぐっとスタイリッシュに。

おすすめアイテム
上の写真は、「モンステラ」。エキゾチックな雰囲気が◎。
ハート型の葉がかわいらしい「フィカス・ウンベラータ」もおすすめです。

 

5. 男の園芸は”力仕事”も。レンガで花壇を作ってみる。

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園芸好きなら、「自宅に花壇を作ってみたい」と願望を抱いている人もいるのでは。
レンガを積み上げてモルタルで固める作業は手間がかかるけれど、ここは男の力の見せどころ。
あなたも最近のDIYブームに便乗してみては?

おすすめアイテム
硬質で崩れにくい赤玉土は、あらゆる植物の基本用土に最適。
栃木県産「赤玉土 小粒5L」
プロトリーフ

 

6. 種から育てて、美味倍増。つまみの枝豆は自分で育てる。

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ビールのおつまみといえばもちろん、枝豆。
スーパーの枝豆も美味しいけれど、採れたてのうま味はまた格別です。
プランター栽培もOKだから、園芸デビューしたいお父さんにおすすめ。

おすすめアイテム
コロ付きベランダ菜園プランター 50型
リッチェル             
肥料「マイガーデンベジフル」700g
住友化学園芸
虫対策「ベニカベジフルスプレー」1000ml
住友化学園芸
快豆黒頭巾
タキイ種苗

 

初心者でもできる!松の盆栽の基礎を伝授

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ポイントを押さえれば初心者でも挑戦できる、松の盆栽。
“剪定” と “葉すかし” を行って、凛とした佇まいに仕上げましょう。

 

剪定の手順

  1. 枝葉が多すぎると、木の成長に悪影響が。まずは枝と枝が重なっている部分をきれいに剪定します。

  2. 余分な枝を判断する時は切る枝を軽く曲げてチェック。剪定後のイメージが明確になり失敗が減ります。

  3. 芽の先端に生えた新しい葉を残し、それ以外の古い葉は指でつまんで抜きます。この作業を葉すかしと言います。

  4. 土の表面に生えた雑草も丁寧に処理しましょう。これで土の栄養分が木にしっかりと行き渡ります。

剪定のポイント

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Before(左)
手入れ前は、枝や葉が伸び放題。人に例えるなら”ボサボサ頭”状態です。

After(右)
余分な枝や葉を取り除くことで、中心となる幹の流れが定まってスッキリ。

まとめ

手軽に始められる園芸は、新しい趣味やお仕事の息抜きにぴったりです。
この記事を読んでいるあなたも、ぜひ”園芸男子”に仲間入りしてみてはいかがでしょうか。