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藤岡みなみインタビュー|なんでも作るタレントDIYerは縄文土器を自作!?
趣味はDIYを公言、「生活にまつわるものを、なんでも自分で作ってしまいたい!」と語るタレントの藤岡みなみさん。そんな彼女のモノづくりに対しての熱い思いを語ってもらいました。不器用だと言いながらも、木工に陶芸、服飾など様々なジャンルの制作に取り組むチャレンジングな姿勢はまさにDIY精神そのもの!
目次
生活のすべてのモノをDIYしてみたい。
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今日着てきたワンピースも自作なんです!
― そう語るタレントの藤岡みなみさん。プロフィールの趣味の項目がDIYと記載されている通り、日々、ホームセンターや生地屋などを巡り、素材探しにも余念がない。
木工もやりますし、手芸で洋服やカバンにアクセサリーを作ったり……あとは陶芸もやりますね。この前作った器は、轆轤(ろくろ)を回してる途中に外れて凄いカタチになってしまったんです。
でもそれもまたカッコいいな、と。
その器でモツ煮込みを食べたんですけど、いつもより美味しい気がしました。
― その時々で感じるインスピレーションのままにモノづくりを楽しんでいる。
『器用に作れてすごいね』ってよく言われますけど、実は不器用で…。でも何でも思っている以上になんでも作れてしまうもの。
あっ…でも今日の服もほつれがスゴイなぁ。まあそれも味かなと。
制作途中でモノの成り立ちを知れたり、いろんな気づきに出会えるのがDIYの魅力ですね。
いろんな気づきにであえるのが魅力。
― DIYでモノづくりをする上で大切なのは自身にプレッシャーをかけすぎてしまわないことだと藤岡さんは語る。
やりたくないときはやらないですね……。作りたい! と感じたときにやるくらいでちょうどいいんじゃないでしょうか。
そういえば最近、縄文時代が好きで土偶を作ったんですよ。これも制作の途中でいろんなことを感じましたね。
今日つくった土偶です pic.twitter.com/5w0kbp9s6X
— 藤岡みなみ (@fujiokaminami) 2016年8月20日
コネて模様をつけてと、単純なカタチに見えると思いますが、意外と大変で。それをあの時代の人たちは便利な道具もなかった中で作ったわけですから。
それと同じようにやったら難しいし、本当に大変。でも、おかげで縄文時代を少しでも感じることができて楽しかったです。これも自分でやってみて初めて感じることができることですよね。
― 自分で作ってみることを通じていろんな気づきを得ることができるのがDIYの魅力のひとつ。そんな藤岡さんの次なる挑戦は?
モツ煮込みもおいしかったし、器づくりにどんどん挑戦したいですね。作った料理は全部自分の器で食べられるくらいに。でも1つ重大な問題が……。
私、すごいせっかちで器づくりは乾燥から焼きあがるまで時間がかかるから、前もそうだったんですけど、すでにそこが心配です。
- 藤岡みなみふじおか・みなみ/1988年、兵庫県出身。テレビ番組・CMに出演からラジオパーソナリティ、エッセイストなど、幅広く活動。バンド「藤岡みなみ&ザ・モローンズ」ではボーカルを務める。
ブログ:藤岡みなみ 熊猫百貨店
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