- Pacoma編集部
- このWebマガジンと月刊フリーペーパー『Pacoma パコマ』の編集部です。自分の手で心地よい暮らしをつくりたい、ホームメイドな人たちを応援する楽しい記事を日々模索中です!
発表!「家事ラクグッズ大賞2023」トレンド部門編
家事をもっとラクに、楽しくという願いをこめた恒例企画「家事ラクグッズ大賞」。今年も読者のみなさんとホームセンターのバイヤーさんからのアンケートをもとに、ライフスタイルのプロとPacoma編集部が厳選。トレンド部門の発表です!
目次
トレンド部門は3商品!
2016年から始まり、今年で8回目となる『家事ラクグッズ大賞』。
今回は1482人の読者とホームセンターのバイヤーアンケートをもとに、ライフスタイルのプロと
Pacoma編集部がトレンド部門3点を決定。
ホームセンタ―マガジン2023年1月号(2022年12月10日発行)にて発表しました!
ライフスタイルのプロとして、雑誌『MonoMax』(宝島社)の編集長・奥家慎二さん、暮らしスタイリストの河野真希さん、ライターの金山靖さんに、アンケートをもとにしたトレンド分析と家事ラクグッズの選定にご協力いただきました。
今年のキーワードは“楽・シェア”です。
ステイホームを経て、家の中の衛生と快適、そして家事への効率化へのニーズがより一層、強くなっていることが浮き彫りになりました。
そんなニーズを満たしながら、家事を“シェア”感覚でラクにできるグッズが選ばれました。
アンケートにご協力いただいたホームセンター
アグロガーデン/ホームセンターカンセキ/かんぶん/ホームセンターさくもと/タイム/DCM/山新(50音順)
選定にご協力いただいたライフスタイルのプロのみなさん
- 奥家慎二さん 『MonoMax』(宝島社)編集長
トレンドや最新グッズに深い見識を持つ。
モノ・トレンド雑誌売上No.1『MonoMax』編集長。
- 河野真希さん 暮らしスタイリスト
気持ちのいい暮らしを「無理なく始める」ためのライフスタイルを提案。
家事の記事執筆も。
- 金山靖さん ライター
家電や雑貨、日用品など生活関連のグッズ全般に精通し、雑誌やWEBで執筆。
ここでは、トレンド部門に入賞した3アイテムをご紹介します!
ジップロック®コンテナー 正方形700ml 2個入(旭化成ホームプロダクツ)
時短でラクラク調理
冷凍保存はもちろん、フタごと電子レンジ加熱までできる保存容器。重ねて保存できるので、冷蔵庫や冷凍庫のスペースを有効活用できる。コンテナを使った時短料理「冷凍コンテナごはん®」の本が何冊も出版されて人気を集めていることもあり、注目度が高まった。
528円(☎0120-065-402)
「保存や作り置きがラクになり、料理の幅も広がるアイテムです」(金山さん)
ジャンボ焼き鳥グリル(ライソン)
おうちで手軽に外食気分を楽しめる
居酒屋サイズの大きな焼き鳥が家の食卓で焼ける。普通サイズの焼き鳥なら一度にたくさん焼けるので、ホームパーティーにも対応。本体と焼き網とトレイというシンプルな構造だから、後片付けも簡単! 目の前で焼き鳥が焼けていく様子は、子どもも楽しめる。
4,400円(☎06-6789-0877)
「テイクアウトした焼き鳥もおいしく焼き直せますよ」(奥家さん)
移動が楽らく段ボールストッカー(コジット)
通販の段ボールをうまく整理できる
段ボールをまとめて収納できる専用ストッカー。薄型タイプなので家具のちょっとした隙間に置いておけて便利。段ボールを収納したままヒモで束ねられるので、ゴミに出すときの手間も軽減。コロナ禍で通販需要が高まったことで注目されるようになったアイテム。
2,728円(☎06-6532-8140)
「段ボールの置き場ができて部屋がスッキリ」(河野さん)
「家事ラクグッズ大賞2023」他部門も要チェック!
「家事ラクグッズ大賞2023」では、トレンド部門の他、
グランプリ・準グランプリ、進化型衛生部門、効率型キッチン部門、解決型収納&洗濯部門を合わせ、22商品もの注目グッズをご紹介しています。
ぜひ、チェックしてみてください!
取材、文・岡井美絹子
文・金山靖