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- Pacoma編集部
- このWebマガジンと月刊フリーペーパー『Pacoma パコマ』の編集部です。自分の手で心地よい暮らしをつくりたい、ホームメイドな人たちを応援する楽しい記事を日々模索中です!
家事をもっとラクに、楽しくというメッセージをこめた恒例企画「家事ラクグッズ大賞」。ホームセンターのバイヤーからのアンケートをもとに、ライフスタイルのプロや暮らし系インスタグラマーとPacoma編集部がグッズを厳選。リビング部門編の発表です!
目次
2016年から始まり、今年で9回目となる『家事ラクグッズ大賞』。
ホームセンターバイヤー、ライフスタイルのプロの声から厳選したトレンドグッズの中から
Pacoma編集部がリビング部門4点を決定。
ホームセンタ―マガジンPacoma2024年1月号(2023年12月10日発行)にて発表しました!
雑誌『MonoMax』(宝島社)の編集長・奥家慎二さん、ライターの金山靖さんといったライフスタイルのプロのほか、3名の暮らし系インスタグラマーも本企画に参加。
ホームセンターバイヤーへのアンケートをもとに、トレンド分析と家事ラクグッズの選定にご協力いただきました。
今年のキーワードは「タイパ、コスパ、スぺパ」と「家族で楽しむ家事」です。
「タイム」「コスト」「スペース」のパフォーマンスの高いグッズを積極的に選んで活用することで、家事に費やす時間や負担を縮小。
家族での団らんやレジャーのための「タイム」「コスト」「スペース」を生み出すトレンドが伺えました。
また「説明書を読み込まなくても、直感的に使えるものが欲しい」というニーズも浮き彫りに。
家事ラクを追求することで、家事へのハードルが下がり、家族みんなで楽しく家事をシェアできるグッズが選ばれました。
アンケートにご協力いただいたホームセンター
サンデー/タイム/DCM/フタガミ(50音順)
選定にご協力いただいたライフスタイルのプロのみなさん
※出典:日本ABC協会雑誌発行社レポート2022年下半期(7~12月)
選定にご協力いただいた暮らし系インスタグラマーのみなさん
ここでは、リビング部門に入賞した4アイテムをご紹介します!
高さを好みの位置に変えられて、使わないときは脚を折り畳んでスペースを有効活用できるテーブル。高さ調節はガス圧昇降式が採用され、力を使わず簡単に上下に調節可能。ゆっくりと動くので安全性も高い。普段使いはもちろん、人が集まったときのサブテーブルとしても役立ちそう。
37,400円(https://www.fujiboeki.jp/contact/)
(金山さん)
「高さを変えられ折り畳みもOK。コスパ、スぺパが支持され選ぶ人が増えています。」
ロボット掃除機が吸引したゴミを自動で収集し、ダストバッグにためるゴミ収集ステーションが付属。ダストバッグの交換は約2ヵ月に1回で済む。本体は水拭きモップが搭載され、フローリングではゴミを吸引して床を水拭き。アプリを使えば清掃経路の設定なども可能だ。
69,990円(☎03-4455-7823)
(奥家さん)
「水拭きまでしてくれるので掃除がほぼロボットまかせに! 家族だんらんの時間が増えました。」
両面粘着テープやネジで簡単に取り付けられる引き出し。高さ約4㎝と薄型なので設置シーンを選ばないのも魅力。テーブル、デスクのほか、収納棚やクローゼットなどさまざまな場所で使える。新しく片付け用の家具を買わなくても、しまいやすい所に収納スペースを作れる。
オープン価格(http://www.isetou.com)
(奥家さん)
「散らかりがちなモノの収納にぴったり。細々したものを整理できる間仕切り付きなのもいい!」
スティック部分が全長約100㎝まで伸び、踏み台を使わなくてもエアコンの上や電気のかさなど高いところまで届くハンディタイプのワイパー。長さは4段階、角度は5段階で調節可能。シート部分はウェーブ状で細かい隙間に入ったホコリや髪の毛なども吸着する。
713円※店頭想定価格(☎0120-573-001)
(ぴょこぴょこぴさん)
「冷蔵庫の隙間やテレビ台の裏側など、狭いところでもスイスイとホコリが取れます。」
「家事ラクグッズ大賞2024」では、リビング部門のほか、グランプリ・準グランプリ、キッチン部門、バス・トイレ部門、ベッドルーム・玄関まわり部門の5部門、合計22選をご紹介しています。
ぜひ、チェックしてみてください!
取材、文・金山 靖、松崎愛香、山田裕子