
- 川村愛美
- 大阪在住のライター。WEBメディアにてライフスタイルやDIY、家事などについて執筆。シンプルで丁寧な暮らしをテーマに夫と娘と小さくてこだわりの詰まった家で暮らしています。趣味は読書と映画鑑賞。
暮らしの中でここに収納が欲しいなと感じることがありますよね。でもなかなか気に入るものが見つからない!といった方も多いのではないでしょうか? そんな時はDIYがおすすめです。「こんなの欲しかった!」が詰まった収納棚をDIYしませんか?
家具と家具のちょっとした隙間や、何もかかっていない壁など、普段使われていないデッドゾーンに収納があったら便利なのにな、と考えることはありませんか?収納スペースを増やしたいといったお悩みをお持ちの方は多いのではないかと思います。
収納を増やしたいと思っても探しているサイズにぴったり合って、インテリアとしてもかわいい!といった収納棚を見つけるのって大変ですよね。やっとぴったりのものが見つかった!と思っても予算オーバーなんてこともあるのではないでしょうか?そんな時には思い切ってDIYしてしまうのがおすすめです!
収納棚をDIYするメリットはたくさんあります。その中でも1番のメリットはなんといっても設置したい場所に合わせてぴったりのサイズで収納棚を作れること!収納棚全体のサイズだけでなく、仕切りの高さなども好きに決められるので、無駄なスペースなく収納することが可能です。せっかく買った収納棚なのに仕切りの高さや幅が使いにくい!なんてことは避けたいですよね。
DIYのメリットとしてコスパがいいことも忘れてはいけません。既製品の収納棚やオーダーして作ってもらう収納棚はしっかりした作りでおしゃれなものがたくさんありますが、お値段が張ることもしばしば。素敵な収納棚を見つけても手軽に買えない金額のこともありますよね。
それに比べてDIYだと材料費だけで済むので、既製品やオーダー品の何倍も安く作ることができるんです。ホームセンターに行けば木材の無料カットサービスなども行っているので揃える工具も少なくて済むのが嬉しいですね。DIYを始めよう!と思ったらまずホームセンターに行ってみるのがおすすめです!
はじめはDIYに慣れていないと難しく感じたり、面倒に感じることもあるかもしれませんが、作業を進めるうちにどんどん慣れていくので安心してくださいね。苦労を乗り越えてDIYした家具は愛着がわいて、見るたびに嬉しくなってしまいます。完成した時の達成感が好きでDIYにハマった!という人もたくさんいるんですよ。
hikariさんの自宅キッチンにはこだわりのアイテムが並ぶ壁付けの棚があるんです。真鍮の棚受けとナチュラルな色味の木の板がインテリアやブルーグレイの壁にマッチしていて素敵ですよね。
このディスプレイラックにもなる壁付け棚はhikariさんがDIYで作った物なんです。こんなにおしゃれな棚なら、普段よく使うお皿やコップなどを乗せて、見せる収納にしてもいいですね。何を乗せようかわくわくしてしまいます。
写真のように1つだけ設置してもアクセントになってかわいいですし、縦に2つ設置して収納スペースを増やしてもいいですね。アレンジがききそうです!
もし長いパイン材集成材を取り付けるのであれば、棚受けの数を増やして中央も支えを入れるようにしてください。
4ステップで完成する手軽さなのに、このかわいさは驚きですよね!殺風景な壁を彩ってくれる壁付け棚、おすすめです!
DIYで棚を増やしたいけど賃貸だから壁に穴を開けたり、フックを取り付けたりできない!とお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか?そんな時は壁に傷をつけることなく収納棚を設置できる突っ張り棒を使ったプチDIYをご紹介します。狭い空間に向いている収納棚なのでトイレなどにもぴったりですよ。
特に見た目を気にしないのであれば2~4までの工程だけで大丈夫ですのであっという間に完成します。突っ張り棒が落ちたりしないか心配だという方はホームセンターなどで売られている耐震パットを挟んで突っ張り棒を通すのがおすすめです。落ちにくくなるだけでなく壁紙に跡が残りにくくなりますよ。
暮らしをより快適に整えるのにぴったりな収納棚のDIYをご紹介しました。壁を傷つけずに設置できる棚のDIYもあって手軽に挑戦できそうでしたね。自分で家具を作るというと難しそうに感じてしまいますが、多少失敗したって自分しか見ないから大丈夫!そんな気持ちで思い切ってチャレンジしてみませんか?