ママ必見！おもちゃ収納のルールとアイデアで心地いい暮らし

りむさん（＠lim___life）

少ない物で豊かに暮らすことを実践している様子をSNSにて記録中。
インスタグラム▶https://www.instagram.com/lim___life/

おもちゃを収納しやすいルールをつくると家族みんなの心地よい空間に

子どもはおもちゃが大好き。ついつい夢中になって遊ぶと、片付け忘れたおもちゃが、あっちにもこっちにもあって家族にとって落ち着かない部屋になってしまうことがあります。

子どもにとって遊びやすく片付けやすい収納で、大人にとっても心地いい収納にすることはできないのでしょうか。

そこで、少ない物で豊かに暮らすことを実践しているりむさん（＠lim___life）に、大人も子どもも快適でかつ楽しく過ごせるおもちゃ収納のコツを教えてもらいました。

おもちゃ収納はグループごとに蓋なし収納

りむさん（＠lim___life）のご自宅のおもちゃ収納は、クローゼットの収納スペースを活用しています。

以前から蓋なしのおもちゃ収納ケースを活用していたとのことですが、今の収納ではカゴにDAISOの箱をいれ、マスキングテープで手書きのイラストを描いて貼り付け。これで、どのおもちゃをどこにしまうかがわかります。

りむさん（＠lim___life）のおもちゃ収納は、高さがあるので1番上のカゴには子どもの手が届きません。りむさん（＠lim___life）はそれを活用して1番上に「断捨離候補」のおもちゃを収納し、様子を見てからリサイクルに出したり破棄したりしています。

おもちゃ収納のスペースで、おもちゃの断捨離まで検討できるなんて素敵なアイデアです。1段ずつ紹介すると、1段目断捨離候補のおもちゃ、2段目マグフォーマー（推奨年齢が上で、まだ子どもがひとりでは遊ぶには難しいおもちゃ）、3段目トミカ、4段目ベネッセ教材、5段目大きめのブロック、6〜7段目おままごとです。

蓋なしなので、種類別にぽんぽんと投げ込むだけ。隣の木の引き出しは、引き出しが重いこともあり、おもちゃ収納ではなく子ども用のブランケットや幼稚園教材を収納しています。

片付けもおもちゃ遊びも指定の場所のみ

りむさんのご自宅でのおもちゃを片付けるルールとして大切にしていることは「部屋の床におもちゃをおかないこと」です。

遊ぶときは散らかしても、収納場所を決めていることで見違えるほどすっきりします。

遊ぶときはどんなに散らかしてもOKなのがりむさん（＠lim___life）流。誰にも邪魔されず存分に遊ぶことで、子どもの気持ちにもメリハリがつきそうです。

いざ片付けとなったら、指定の収納場所にお片付け。あんなにたくさんあったおもちゃがなにひとつ落ちていません。

すっきりしてまるで別の部屋のようです。収納スペースがある部屋でおもちゃ遊びをするようにしているので、片付けも簡単です。

りむさん（＠lim___life）のご自宅ではおもちゃがあるのは2階の部屋のみです。1階のリビングには絵本だけを置き、リビングを散らかさないようにしています。

おもちゃを2階から持ってくるときは1人ワンセットと子どもに選んでもらいます。プラスチックのガチャガチャ音、おもちゃから出る音や声が聞こえず、なにより「片付けなさい！」と叱ることがないことが、りむさん（＠lim___life）にとっても最高だそうです。

おもちゃを使わない遊び方で散らからない部屋作り

りむさん（＠lim___life）は、おもちゃ遊びにルールを決めても、子どもたちに我慢させるのではなく、アイデアで楽しく過ごしています。

基本的に1階で遊ぶときは、工作・読書・おいかけっこをしているそうですよ。おもちゃがない分、子どもの想像力や興味が伸びる時間です。

かくれんぼしたり、描いたもので遊んだりと、そのときそのときの子どもの遊びに一緒になって遊びます。りむさん（＠lim___life）の子どもは本を読むことが好きで、自分から率先して文字を覚えて妹に読み聞かせをするそうです。

遊び方を工夫することで、おもちゃが散らかったままにならず、家族も心地よく過ごすことができるんですね。

おわりに

りむさん（＠lim___life）の収納術、いかがでしたか？収納スペースがある部屋をおもちゃ遊びの部屋にしてしまえば、片付けるのは簡単です。

おもちゃを使わない遊び方も、自然と散らかりにくくなり素敵ですよね。家族みんなが心地いい部屋作りを考えている方は、りむさん（＠lim___life）のおもちゃ収納や遊びへの考え方、ぜひ真似してみてください。