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ホームセンターマガジンPacoma
Pacoma編集部

【ファイナル】川瀬良子のお家ガーデニング<vol.13>新しい土でガーデニングをスタート!土のリフレッシュ術

いよいよガーデニングシーズンが到来しますね!心機一転、ガーデニングをスタートするには土のリフレッシュが不可欠。NHK Eテレ「趣味の園芸やさいの時間」の司会でお馴染みの川瀬良子さんと、ガーデニングカウンセラーの岡井路子さん。園芸LOVEな二人が、土のリフレッシュ術をレクチャーしちゃいます!

ガーデニングのベースになる土をよみがえらせよう!

―いよいよガーデニングシーズンが到来。
 
その前に、ガーデニングのベースとなる土をリフレッシュさせませんか?春は心機一転、新しい土でガーデニングをスタートするのが◎。川瀬良子さんとガーデニングカウンセラーの岡井路子さん、園芸LOVEな二人が土のリフレッシュ方法をご紹介します。
 

川瀬良子さん(かわせ りょうこ)

NHK Eテレ「趣味の園芸やさいの時間」の司会を務める。 趣味はベランダ菜園や田畑でのお米・野菜作り。初の著書「川瀬良子のプランター野菜」(主婦と生活社)が発売中。

ガーデニングカウンセラー 岡井路子さん(おかい みちこ)

ライフスタイルとしてのガーデニングを提唱する「マイ・ガーデニング・オフィス」主宰。暮らしの中で楽しめるおしゃれなガーデニングを提案。

 

© PIXTA

Q1.土のリフレッシュってどういうこと?

プランターなどでガーデニングを行う際は新しい土を使うのが基本です。一度使った土を使うなら、栄養分を含み、水はけと水もちのいい土に回復させることが必要。
 

Q2.使用済の土をそのまま使ってはダメ?

古い土の中には、植物の病気の原因となる病原菌や害虫が増殖している可能性があります。また、土の栄養分が減っているので、新しい植物の栽培には向かない土壌になっています。
 

Q3.土を捨てたい場合はどうすればいい?

普通ゴミとして出したり、近くの公園や空き地に捨てるのはNG。自治体によって対応は異なるので確認しましょう。また、ホームセンターによっては引き取ってくれるところもあります。
 

POINT#01.作物を育て切り、枯れてしまったら始めどき。

収穫物がなくなり、完全に育ち切り枯れた写真のような状態の植物が生えている土が対象となります。土に水分が含まれていない状態にしておいた方が、作業がしやすいです。プランターや植木鉢の土は、一度使ったらリフレッシュをするのが◎。
 

 

POINT#02.特別な道具をそろえる必要はなし。

土をふるいにかけるための細目のふるい器、ふるいにかけた土を受ける大きめのおけ、作業場所を汚さないためのビニールシート、手が汚れないようにゴム手袋や軍手を準備しましょう。ガーデニング用品でなくても、家にあるもので十分代用ができます。
 
家にある道具でも代用OK!

 

POINT#03.枯れた植物を根元からしっかり取り除く。

まずはプランターに生えている植物を根から全て取り出し、葉や虫、サナギ、ゴミなど、土以外のものを取り除きましょう!古い作物の根が残っていると、繁殖能力が高い場合はまた生え、新しく植えた作物の栄養を奪って、生育に影響が出ることもあるので注意が必要です。
 

 

POINT#04.ふるいにかけ、下に落ちた土が「お役御免」。


土以外のものを取り除いたら細目のふるいにかけます。手で取り切れなかったゴミ以外のふるいに残った土が、次も使える土です。ふるって下に落ちた土は、土の粒が小さく、土同士の間が狭くなり、水はけが悪い状態となるため使えないのです。
 

 

POINT#05.土のリサイクル材を混ぜてリフレッシュ完了!

余分なものが取り除かれた古い土に必要なのは、植物の生育に欠かせない栄養素。植物の生育を助ける土本来の栄養素を多く含み、混ぜるだけで、古い土の再生がかなう市販のリサイクル材が便利です。配合量は、それぞれのリサイクル材の規定量に従ってください。
 

古い土に栄養をプラス!

 

鉢のペインティング庭を華やかに。


寒い時期は作物の育ち方がゆっくりなので、他シーズンに比べて庭が寂しくなりがちです。そんな時期もガーデニングライフを楽しむなら、鉢のペインティングがおすすめですよ♪安価な素焼き鉢も好みの色の水性ペイントを塗るだけで庭が華やかな印象になります。
 

土の再生材はガーデニングプランに合ったものを!

ふるいにかけた土は下に落ちたときサラサラの方ではなく、ふるいに残ったゴロゴロとした方を使うと知って驚かれた方も多いのでは!?間違えないように気をつけたいですね。土の再生材は栄養素や用途に応じてさまざまな種類があるので、今年のガーデニングプランに合ったものを選ぶことも大切です。
 

1年間ありがとうございました!

野菜を育て、料理して味わって楽しむ、「おいしい」お家ガーデニングライフ。いかがでしたか?これからもご自宅で野菜のある時間や空間を満喫してくださいね!