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ホームセンターマガジンPacoma
Pacoma編集部

川瀬良子のお家ガーデニング<vol.9>真っ赤な根菜ラディッシュを育ててみよう!

真っ赤な色合いが可愛いラディッシュ!サラダに入れたりメイン料理に添えたりと、お料理も食卓もパッと華やかに演出してくれる根菜です。NHK Eテレ「趣味の園芸やさいの時間」の司会でお馴染みの川瀬良子さんと、ガーデニングカウンセラーの岡井路子さん。園芸LOVEな二人が、ラディッシュを丸く大きく育てる方法をレクチャーしちゃいます!

ラディッシュの育て方

成長があっという間だから「二十日大根」と呼ばれるラディッシュ。でも実際には、収穫まで30日以上かかる場合もあります。
 

© PIXTA

 

収穫時期の見極めが大切!


株の状態を見ずに引っこ抜いてしまい、まだ大きく成長していなかった……という失敗が私は過去にあったので(笑)、よく株を観察してから収穫時期を見極めてくださいね。それではさっそく、ラディッシュを大きく丸く育てるためのコツをご紹介したいと思います。
 

川瀬良子さん(かわせ りょうこ)

NHK Eテレ「趣味の園芸やさいの時間」の司会を務める。 趣味はベランダ菜園や田畑でのお米・野菜作り。初の著書「川瀬良子のプランター野菜」(主婦と生活社)が発売中。

ガーデニングカウンセラー 岡井路子さん(おかい みちこ)

ライフスタイルとしてのガーデニングを提唱する「マイ・ガーデニング・オフィス」主宰。暮らしの中で楽しめるおしゃれなガーデニングを提案。

 

POINT#01.種まきをひと工夫して発芽後の姿を愛でる。

種からの栽培がプランターを使っても容易にできる、直まき野菜のラディッシュ。全体に湿らせた土の表面に約5mmの深さの溝を作り、約1cm間隔で種をまきましょう。斜めにまくと発芽後は写真のように緑のストライプ状になります。渦巻き状にしても愛らしいですね。この後、間引き作業を行います。
 

 

POINT#02.丸く大きな株にするため2度、間引きを行う。

苗が密集すると株が大きくならず形が悪くなるため、間引きは必須。1回目は双葉が出た頃に生育のよい葉だけを残し、苗と苗の間隔が3~4cmになるように。2回目は本葉が3~4枚になった頃に4~5cm間隔になるように間引きます。間引いた後は茎が倒れないように土寄せを!
 

 

POINT#03.茎の根元が赤くなったらこんもりと土寄せを。

茎の土に接している部分が赤く色づいてきたら、土寄せを行いましょう。茎の根元が上に立ち上がるくらい、しっかりと土がかぶさるように寄せます。この部分が膨らみ、赤さが増してラディッシュの株に成長するんです。土寄せを行わないと株の膨らみが悪くなるので、根菜類の栽培では必ず行います。
 

 

POINT#04.土寄せのタイミングで固形肥料を投入。

より大きな株に育てるために土寄せのタイミングで、固形肥料を追肥しましょう。株元から少し離して円を描くようにばらまき、表面の土に軽く混ぜ込み、水をたっぷり与えます。水やりをする際は土を触って乾き具合を確かめながら、乾いたらその都度しっかり与えること!
 

固形肥料だとゆっくり長く効く!

 

POINT#05.根の頭の直径2~3㎝が収穫のタイミング。

株の根元の土を少しどけ、株が地面から出ている部分が直径2~3㎝に育った頃が収穫時期。葉の付け根を持って上にそっと引き上げましょう。収穫時期を逃すと「ス」が入って味が悪くなったり、ひび割れの原因に。秋冬は種まきから収穫までの日数は35日前後となります。
 

根がふっくらと丸くなってきたら採り頃

 

ラディッシュ栽培中のお楽しみ


 

種から育てると、はじめから発育の様子を見られる上に、スプラウトと呼ばれる新芽を食すことができるのがうれしいですね。間引きした時に取り除いた葉はほのかに辛味が感じられ、魚や肉料理の横に添えるだけで、見た目も華やかになり、箸休めにもなりますよ。
 

採れたては美味しい料理に!

―Today’s Recipe『ラディッシュ入りシンプルグリーンサラダ』
 

材料

  • ラディッシュ:適量
  • キャベツ
  • きゅうりなど好みの野菜:適量

 

作り方
キャベツをベースにした好みの野菜と共に、薄切りにしたラディッシュを盛り付け、好みのドレッシングをかける。

 
真っ赤なラディッシュが加わるだけで、料理も食卓もパッと華やぎますね!美味しく育てられたら、ぜひ採れたてを味わってください♪