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ガーデニング
Pacoma編集部

川瀬良子のお家ガーデニング<vol.5>夏野菜の定番、ナスを育ててみよう!

初夏から秋ごろまで長く楽しめる、人気のナス。採れたてでつくる揚げ浸しや炒めもの、一夜漬けは絶品ですよ!NHK Eテレ「趣味の園芸やさいの時間」の司会でお馴染みの川瀬良子さんと、ガーデニングカウンセラーの岡井路子さん。園芸LOVEな二人が、一つの苗から多く実らすコツをレクチャーしちゃいます!

お家でナスを育ててみよう!

夏野菜の代表格といえばナス!淡く可憐な紫色の花が咲いた後、実が少しずつふくらんで成長していく姿を見ると、愛情がより深まる、育て甲斐のある野菜です。ナスの実は水で大きくなるので、水やりがとっても大切! 毎朝たっぷり水をあげることがポイントです。
 

 
ナスの栽培は、初夏から秋ごろまで長く楽しめるのも魅力の一つです。それではさっそく、誰でも栽培に失敗しないポイントを見ていきましょう!
 

川瀬良子さん(かわせ りょうこ)

NHK Eテレ「趣味の園芸やさいの時間」の司会を務める。 趣味はベランダ菜園や田畑でのお米・野菜作り。初の著書「川瀬良子のプランター野菜」(主婦と生活社)が発売中。

ガーデニングカウンセラー 岡井路子さん(おかい みちこ)

ライフスタイルとしてのガーデニングを提唱する「マイ・ガーデニング・オフィス」主宰。暮らしの中で楽しめるおしゃれなガーデニングを提案。

 

POINT#01.大きく育てすぎない方がおいしい!

みずみずしいナスをたくさん獲るヒケツは?

ナスは実を大きくさせ過ぎてしまうと、中にスができて味が落ち、株が疲れて収穫量が減ってしまうことも。特に一つの苗から最初にできる1番果は、株を成長させるために小さなうちに収穫してしまいましょう。長卵形の品種なら、10cm程度で収穫するのが◎。小さいかな?と思うくらいが味が凝縮して旨味が感じられます。
 

POINT#02.枝をリフレッシュさせて秋の収穫を目指そう。

7月下旬ごろになると、葉が茂り過ぎて日光が内部まで届きにくくなります。たくさんの実をならせた株は疲れ、実つきが悪くなりがち。このころから8月上旬までに行いたいのが「更新剪定」作業です。株をいったん休ませ、再びおいしいナスを収穫させるために欠かせません。
 

 

POINT#03.剪定の場所は元気なわき芽が出ている上!

更新剪定は、まずはすべての枝を1/2~1/3の草丈になるように切り戻します。このとき、元気なわき芽が出ている先で切ると再生が早いです。ただし、8月上旬を過ぎて更新剪定をしても再び収穫できない可能性も。その時期を過ぎたら剪定をしないまま秋まで育てましょう。
 

更新剪定は大胆かつ慎重に!

 

POINT#04.剪定をし過ぎると枯れてしまう恐れも。

更新剪定をする際に注意したいのが、茎葉を切り過ぎることです。草丈を半分以下にしてしまうと、葉数が大幅に減ってしまい、光合成不足によってエネルギー吸収率が下がり、結果枯れてしまうことがあリます。葉は植物にとって栄養を作る大切なパーツ。剪定作業の際には大胆にカットしつつも注意しましょう。
 
 

採れたてを美味しい料理に!

―Today’s Recipe『ナスの揚げ浸し』
 
材料

  • ナス:適量
  • だししょうゆ:適量
  • サラダ油:適量
  • 生姜・シソ:適量

 

作り方
ナスは縦半分に切り、表面を格子状に切り込みを入れる。熱したサラダ油に、水気を切ったナスを入れ、軽く素揚げにした後、唐辛子を入れただししょうゆに約15分浸す。器に盛り付け、千切りにした生姜、大葉をのせる。

 
みずみずしいナスは油をよく吸いジューシーな味わいに。ピリッと辛い生姜が食欲をそそり、夏バテ予防にもなりそうですね♪ナスの揚げ浸しのほかに、一夜漬けにしたり、夏野菜のカレーもおすすめ。美味しく育てられたら、ぜひ採れたてを味わってくださいね。