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ガーデニング
Pacoma編集部

ベランダガーデニングのDIYと土づくり 川瀬良子の「おいしい」お家ガーデニング<vol.1>

新生活が始まる春、お家ガーデニングにトライしてみませんか?NHK Eテレ「趣味の園芸やさいの時間」の司会でお馴染みの川瀬良子さんと、ガーデニングカウンセラーの岡井路子さん。園芸LOVEな二人が、お家ガーデニングを楽しく始めるコツをレクチャーしちゃいます!

お家でベランダガーデニングを始めよう!

この春から、お家ガーデニングを始めてみませんか?一戸建ての住まいだけでなく、マンションやアパートのベランダでもOK!ガーデニングは小さなスペースがあれば、存分に楽しむことができます。っとはいえ「なんだか難しそう」と思っていた人も、上手に始めるコツを抑えれば大丈夫ですよ!さっそく、そのポイントをみていきましょう。

©Fotolia

 

STEP 01. アートペイントでオリジナルポットを作る!

育てて食べるのはもちろんのこと、緑のインテリアとしても楽しめるのがガーデニングの醍醐味です。シンプルなデザインが多いプランターやミニポットは、自分好みにアレンジしちゃいましょう!

    用意するもの

  • 紙製の鉢
  • 塗料
  • ゴム手袋

便利なのが、軽量で持ち運びしやすくて、廃棄するにも簡単な『紙でできたポット』。塗料は室内で使いやすい、無臭のものがオススメです。

ベースを真っ白に塗ってから、ストライプ柄にペインティングすれば完成。カラフルなポットは、眺めているだけでワクワクしてきますよね!

 

STEP 02. 土の選び方とポットへ移すポイント

『培養土』と書いてあるものを選べば、基本的には大丈夫!培養土は、植物の生育に必要な初期分の肥料がバランス良く配合されています。

草花用、野菜用など、用途別に配合されたタイプもあります。それらを目安に選べば、より確実ですよ。土が流れ出ないようにしつつも、水はけを考慮して鉢底にはネットを敷きましょう。

    用意するもの

  • 土(培養土)
  • ポット
  • 鉢底石
  • 鉢底ネット
  • スコップ
  • ジョウロ

培養土はバケツなどに入れておくと、ポットに移しやすいです。

 
―培養土は通気性・保水性に注目する

Aは赤玉土がメインのベーシックなタイプ。Bは軽石が多めで、通気性があり、水はけの良い土。Cは藻を配合し、通気と保水に優れたタイプ。用途に合わせて配合が微妙に異なるので、確認して選ぶのがポイントです。

 
―ビギナーは短期で収穫できる野菜から

たとえば、リーフレタス!5日~1週間ほどで双葉が芽生え、収穫までは約1ヶ月~1ヶ月半が目安です。短期で収穫できる野菜は入門にぴったり。

STEP 03. 種まきと発芽後のお手入れのしかた

種から育てる場合は、種をまく前に土に水をまき、まんべんなく湿らせておきます。ゴマ粒以下の小さな種は、種同士がくっつかないよう均一に散らばせましょう。
 
―種まきのコツ

種を土の奥深くにまいてしまうと、発芽しにくく種が無駄になってしまうことも。かぶせる土は、種が隠れる程度を目安にしてください。


 
―芽がでた後

発芽するまでは、とにかく乾燥させないことが大切です。水やりで種が流れないように霧吹きなどを使って、常に表面を湿らせるよう心がけてください。


 

STEP 04. ベランダガーデニングをさらに楽しむコツ

 
―可愛いオブジェを飾る

うっかり水やりを忘れて、芽が枯れてしまった……。そんなことがないよう、目に止まる可愛いオブジェなどをポットや近くに飾ってみましょう。モチベーションを高める工夫をすることで、よりお家ガーデニングが楽しくなるはず。

飾りはガーデニング用のものでなくてもOKです。可愛いポットを室内やベランダにあしらえば、インテリアとしての楽しみも。
 

園芸LOVEのコンビがビギナーの心得をナビ!

家の片隅で、野菜を育てておいしく味わう。ガーデニングビギナーの心得を、園芸LOVEの二人がナビします!

川瀬良子さん(かわせ りょうこ)

NHK Eテレ「趣味の園芸やさいの時間」の司会を務める。 趣味はベランダ菜園や田畑でのお米・野菜作り。初の著書「川瀬良子のプランター野菜」(主婦と生活社)が発売中。

ガーデニングカウンセラー 岡井路子さん(おかい みちこ)

ライフスタイルとしてのガーデニングを提唱する「マイ・ガーデニング・オフィス」主宰。暮らしの中で楽しめるおしゃれなガーデニングを提案。

―川瀬
私がベランダ菜園をやってみたいと思った一番の理由は、なんといっても「食べられる」からなんですよ(笑)。

―岡井
私も特にオリーブについて本を出したりプロデュースをしているけど、食べられるからオリーブに関心があるの。もちろん菜園作りもね。

スーパーでは絶対に手に入らない、葉月の間引きニンジンとか、育ったままのものが楽しめたりする。採れたての味も香りも素晴らしいのが、家庭菜園ならではよね。

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―川瀬
種から育てると、最初に双葉が出てきて、その、いとおしさったらありません!自分で手間暇かけて、ようやく収穫する時、やった人にしかわからない感動がありますね。

―岡井
でも、最後に食べる楽しみにたどり着くには、野菜を育てる作業を続けるモチベーションが大事よね。生き物なんだから、三日坊主じゃ育たない。毎日、水やりしたり、葉の状態を見てあげるとか継続が必要だけど。

―川瀬
最初の種まきや苗の植え付けが上手くなかったり、水やりを忘れたりして、ビギナーの失敗もあると思うけど、失敗するからこそ、気づいたり覚えることもありますよね。

―岡井
失敗したら、また種をまけばいいじゃない。それぐらい気楽にかまえてやればいいんです。
 

失敗しても、また種をまけばいい!

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初心者さんでもお家ガーデニングを楽しむコツはずばり、失敗を恐れないこと。完璧を求めすぎずに、気楽な身構えが長く楽しむ秘訣なのかもしれないですね!インテリアやDIYでオリジナリティあふれる、素敵なお家ガーデニングにぜひトライしてみてください。