お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。
暮らしの工夫
真崎睦美

梅雨の部屋干し臭をオリジナル「アロマ柔軟剤」でスッキリ解決

雨の日が続き、ジメジメと湿気も多い梅雨の時期。お洗濯の匂いやカビも気になりますよね。市販の洗剤や柔軟剤ではちょっと不安な方に、今回オススメしたいのが「手作りアロマ柔軟剤」です!アロマセラピストの橋本裕子さんに、手作りアロマ柔軟剤の魅力と作り方をお伺いしました。

雑菌、匂い、憂鬱な梅雨のお洗濯に……

ジメジメと湿気の多い梅雨の時期。雨の日は仕方なく部屋干しするけど、やっぱり匂いが気になりますよね。雑菌の繁殖も多く、ふつうのお洗濯では不十分かも……。

気分までジメジメしてしまうこの時期のお洗濯に、ぜひオススメしたいのが「手作りアロマ柔軟剤」! イヤな匂いや雑菌の繁殖を防ぎ、好きな香りも楽しめます。

今回は、そんなアロマ柔軟剤の作り方を、アロマセラピストの橋本さんに伺ってきました。

橋本 裕子(はしもと・ゆうこ)さんアロマテラピーK’s Aroma主宰、英国IFA認定アロマセラピスト、JAA認定アロマコーディネーターインストラクター。スクール講師を経て開業し、現在は各種団体様への出張講座、サロン、カルチャースクールにてさまざまなアロマ講座を展開中。

手軽な材料とカンタンな手順で作ることができるので、ぜひお試しください!
 

手作りアロマ柔軟剤のススメ

©Fotolia

アロマオイル柔軟剤のメリットは?

  • 抗菌作用があるので、部屋干しの嫌なニオイを抑えてくれる
  • 植物性なので体に優しい
  • 好みの香りがアレンジできる

梅雨は、市販の洗剤で洗濯しても雑菌が繁殖しやすい時期。アロマオイルには抗菌効果のあるものが多く、菌を防ぎ、洗濯物の嫌な匂いも抑えてくれます

また、香りだけではなく、アロマオイルは植物が生命活動を行ないながら生み出した有機物なので、人間の体に優しいという利点があります。

さらに、目的に合わせて自分好みのものを作れるので、「市販の柔軟剤は匂いがイヤ」という人でも、手作りアロマ柔軟剤なら自然でいい素材の香りを自分で混ぜてアレンジできます。
 

梅雨にオススメのアロマオイルは?

  • ラベンダー
  • ティートゥリー
  • ローズウッド

の3つが特におすすめ!

手軽に入手できるラベンダーとティートゥリーは、カビ類に効く抗真菌作用があります。また、デオドラント効果のあるラベンダーとローズウッドは、嫌な匂いを抑えてくれる優れもの。洗濯だけではなく家の中の匂い対策で使うことも多いそう。

抗菌効果に優れるユーカリもオススメアロマの1つ。香り立ちも爽やかなので、これからの季節にもピッタリです。

そのほかのアロマオイルを使いたいときは、「色がついていていないもの」を選ぶのがポイントです。ローズなどのフローラル系、柑橘系や樹脂系などは、オイルに色が付いていることがあります。香りは良くても服に色がつくと困りますよね。できるだけ透明なものを選んだほうが良いでしょう。

 

つくってみよう!

使用する材料はこちら

aroma01

  • 柔軟剤を入れる瓶(100ml)※
  • グリセリン…大さじ1
  • クエン酸…大さじ1
  • お好みのアロマオイル…数滴
  • 水(水道水でOK)…適量
  • マドラー
  • 計量スプーン

※お好みの大きさでOK。今回は100mlの瓶を使用する際の分量を記載するので、違う容量の容器を使う場合は、グリセリンやクエン酸の量を調整してください。

 

作り方

  1. 瓶にグリセリンを入れます。100mlの瓶に大さじ1杯が大体の目安。入れすぎると衣類がカピカピになってしまうので注意してください。
  2. グリセリンにアロマオイルを垂らします。先ほどの分量に対して10滴ほどがベスト。
  3. クエン酸を大さじ1杯加えます。洗剤がアルカリ性のため、酸性を加えて中和させるのが目的。
  4. 馴染ませたら、瓶いっぱいにお水を入れます。
  5. 最後によくかき混ぜて、完成です!

 

手作りアロマ柔軟剤の「上手な使い方」

Spa setting. Sea salt with towels and bottles with oil on vintage wooden background. Selective focus. Place for text.

©Fotolia
1回に使用する量は「おちょこ1杯分」が目安。日がたつと香りがとんでしまうので、使用時にオイルを足してあげると◎

一回で使用する分量は、市販の柔軟剤と同じく「おちょこ1杯分」くらいが適量です。雨の日の部屋干しなどで匂いが気になる場合は、少し多めに入れてもOK。

使う前にはボトルをよく振ってください。アロマオイルが上にたまったり、グリセリンが重くて沈んだりするので、軽く振って混ぜてあげましょう。

香りが弱くなったら、使用時に都度、3~5滴程度を1回分の量に追加して使用するとフレッシュな香りが楽しめます。洗濯物の分量など、人それぞれですので、 使いながらご自分の好きな香り立ちをアレンジしてみてください。

紹介した作り方では100mlの瓶を利用しましたが、無添加のものなので、2週間を目安に使い切れる分量を手作りすることをおすすめします。作成後は、自己判断で楽しんで使ってくださいね。

 

まとめ

衛生的にも良く、良い香りでお洗濯も楽しくなりそうですよね。メリットがたくさんつまった手作りアロマ柔軟剤で、梅雨をさわやかに乗り切りましょう!